2008年6月19日
今こそアースコンセンシャス 自らを地球にアースしよう!温泉はそのホットスポットだ!
「火の国熊本は阿蘇山に由来し 日の本熊本は有明海に由来する」
そんな意味もないことを ふと思いついたのは
めっきり日が長くなったナと みかん山から海を眺めていた時。
夕陽が沈むんじゃない
ボクが地球にまたがり太陽から遠ざかってゆくんだョ。
作業着の中で止めどない汗が それもサラサラ流れてゆくのを
息を吸いながらお腹を引っ込め シルクのアンダーシャツが
冷んやりしてるか?どうか?で確認しているのは ボクのクセ。
今日も充実の一日をありがとう そして ゆったり たっぷりの
夕方をありがとうございました。
これも西に開いた有明海のお陰 そして 荒波をさざ波に変える
不知火海のお世話様です。
この土地とご縁して良かった。
気短でイラチだったボクが こんなにも落ち着けたのは
山・川・海・そして温泉と 自然の波動に恵まれているから
芦北近郊だけでも人吉温泉・日奈久温泉・湯の児温泉と
有名な温泉街が三つもあって 温泉好きのボクにとっては
天国に近い状態だからでしょう。
そんな訳で前号の黒玄米に継ぐ ボクの『玄氣の源』の一つ
今号は温泉について 天波節を吹くことにしますネ。
地球のエネルギースポット そのものと言える天然温泉を
天波流に定義しますと 天然湧泉で加温なし
当然 殺菌・消毒なしで かけ流しの露天なら最高
出来れば混浴なお嬉しい...を ボクは天然温泉と呼びます。
近年はGPS情報と連動し 宇宙から地球の温泉源を
スキャンし 千メートル以上も穴を掘り 汲み上げたものまで
温泉として認めるので 全国に天然温泉もどきが
乱立する結果となっています。
エコひいきの観点から言うと 無理矢理地球に穴を開け
それも地球の体温を無尽蔵に 奪おうとするのですから...。
きっとそのエリアは 大地が風邪を引き くしゃみ一発で
地盤沈下でもするかもョ...?。
そんな意味でこの様な温泉は
天然温泉と呼ぶのではなく スーパー銭湯とでも呼んだ方が
紛らわしくないし 実際に数%の環境税でも課した方が
良いのではとも思います。
写真の中で気持ち良さそうに 温泉に浮かぶボクがいるでしょ
ここの湯は海底から沸き上がる ニガリそのものの濃い塩水の為
体だけでなく心もプカプカと 浮かんでしまう様ですョ。
芦北町にある温泉の中でも ボクお気に入りの一つで
「御立ち岬温泉」には 必ず夕陽の沈む頃を狙って
心身共にその効能と自然の恩恵を授かりにゆきます。
そしてそれが 三星マークを満喫する秘訣です。
みかん畑での作業が早く終わった時など
湯上がりにボ~ッと沈む夕陽を眺め
モザイクなしでムスコ共々 風に吹かれて風来坊なんて...
即興の鼻歌を歌いながら 誰かのことを思い出しています。
♪どんなに小さな夢だとしても それがキミの太陽
必ず明日も昇ってくるさ 信じてキミの太陽 夕の海♪
(天波ソングの一節でした。)
さて三星マークって何? 星は全部で幾つあるの?
そして 選定基準とは...? はたまた効能?恩恵とは...?
読んでゆく途中で そんな疑問が浮かんだ人はいませんでしたか?
三星マークとは ボクが勝手に六つに分類した
天然温泉チェックの為の項目で
★源泉が自然湧泉かどうか?
★加温しているかどうか?
★薬剤は使用しているか?
★掛け流しか循環式か?
★お風呂の景観はどうか?
★石鹸等自然への配慮は?
この六つの項目をクリアーし 例え それが適温でなくとも
内要成分に乏しくても 天波の本物度は上がるのです。
但し 本物だからと言って 絶対に好きかどうか?は
好感度の問題で別ですから 露天や混浴なお嬉しと
前述していたのが本音です。
温泉は診療所の代わりに 昭和以前の人は湯治場として
ケガの治療をしたり 不治の病の治療に出かけたりと
温泉の温熱と天然ミネラルの効果を上手に民間療法として
活用してきました。
ボクも未病と言う観点からの入浴の効果と恩恵には
とっても興味があります。
温泉にゆくと着替え室等に 効能書きや温泉成分表が
展示されていると思います。
効能書きの方には ケガ・肩凝り・冷え・かぶれ
神経痛・リウマチ・疲労回復 体質改善・免疫力向上に良好と
書かれ つい無意識に自分の症状を探してしまったりします。
成分表の方には 単純アルカリ泉でナトリウムが0・01ppmだとか
ホウ素が何ppmだとか ラドンがどうのこうのなんて
理解不能の情報ばかりです。
まぁミネラルの一種だろうから 体には良いんだろうけど...。
その程度の理解度だと思います。
勿論ボクも一緒で化け学は チンプンカンプンですヤネン。
ただ 温泉好きのボクですから 数え様にも思い出せないほど
全国の温泉に浸かっているので 持ち前の感性の良さから
体感で色んなことを 感じ取れる様にはなりました。
例えば二日酔いの時は 硫黄温泉が早く回復するとか。
毒虫に刺された時などは 塩温泉の方が圧倒的に治りが
早く傷跡が綺麗に修復するとか。
また癌の治療にも効果があると
予約が取れないほど人気の あの秋田の玉川温泉へも
入ったことがありますが 長湯は皮膚が解けるかも...と
聞いた強酸性泉温泉に浸かった その時の感じはと言うと
皮膚への感覚もさることながら 沸立つ湯煙が妙に
呼吸を楽にしてくれるナと喘息のボクは感じたりしました。
逆に塩素消毒のお風呂やスチームサウナに入ったとたん
蒸気に混じった塩素ガスにむせ 咳が止まらなったりします。
夏は昼前と夕方の一日に二回 家の風呂か温泉に入ります。
前述した効果効能もそうですが ボクはお風呂や温泉や
水に浸かると言う行為には もっと凄いトランスが
秘められてるのではと思います。
それは皮膚がお湯や水からミネラル等を吸収すると同時に
汗と一緒に老廃物を出しながら 実は身体に帯電した静電気や
不要な電磁波を正常化しているのではないかと感じるのです。
ボクの独特の感覚なのかナ?
皆さんはお風呂に浸かると その日のこと等が漠然と
思い浮かんだりしませんか?
でもお風呂から上がった後にはなんだか忘れてしまっている
そんな感覚はありませんか?
忘れているとは言っても 思い出せないのとは一寸違い
次の思考や気分に切り替わった感じと言った方が良いかナ。
そんな覚えがあるでしょ?
その感覚が天波語で言う「アースコンセンシャス」で
地球の意志と同調し循環して 本来のニュートラルな自分に
リセットされ再生されたことではないかと思うのです。
時代背景上どうしても拡大思考に走り過ぎたボク等は
ここらで温泉にでも浸かり 一歩一歩エコ生活に移行する
腹決めをしなければならない 時期に入っていると思います。
着ること 食べること 住むことが 天然や自然から
離れ過ぎてしまったことが 現在の人類が目の前に抱える
環境問題ではないのでしょうか。
今こそ!アースコンセンシャス
そして自ら(水)を地球にしっかりアースしよう。